婚活日記②〜手段〜

婚活といっても、まずはどこで出会えばいいのか？
出会いがないから結婚していない方も多いのではないでしょうか。

社会人になると、学生の頃のような自然な出会いはまずありません。
職場と家の往復で、職場で出会いがない限りは恋愛対象となる異性に出会う場面がないのです。
ましてや30代ともなると、友人も結婚出産をし始め20代の頃のように合コンへのお誘いも皆無となります。

そこで、わたしは東京都が運営する「TOKYOふたりSTORY」に登録をしました。
数ある結婚相談所やマッチングアプリの中でこちらを選んだ理由は、以下3点です。

1、独身証明書や年収証明書の提出、本人確認が義務付けられている為、安心
　　誰でも登録できるマッチングアプリでは、既婚者やマルチ商法など他の目的で登録をする人もいると聞きます。その点、こちらのアプリは各種証明書提出、また本人確認もきちんとされるため、虚偽の情報では登録できないシステムとなっていて登録者の信頼度が高く安心してお相手と会うことができます。また、少々面倒な手続きを経て登録した方々なので結婚に対する本気度も高いことがうかがえます。遊びたいだけの人は、わざわざ本籍地から独身証明書を取得するなんてまっぴらごめんでしょうからね。

2、料金が良心的
　　登録料は、男女ともに「11000円」で2年間利用可能となっています。無料のマッチングアプリと比べてしまうと、うーん…という感じかもしれません。しかし結婚相談所となると入会金30万以上＋月会費、なんてところも多く、こちらと比べると良心的かな？と思います。さすが、都が運営しているだけありますね。

3、システムが簡潔的
　　これはわたしの性格の問題ではありますが、とにかく「会うまでのメッセージのやり取り」が苦手です。。。いくらメッセージで気が合っても、お会いしないとわからないことが多いと思いますし、「お休みの日は何されてるんですか？」とか、「お仕事お忙しいんですか？」とか、会ってから話せばいいやん！！！って思う派です。初めて会うまでのやり取りは、日時や場所を決める業務連絡だけで十分なんです。この都のアプリはそれを叶えてくれる素敵なシステムです。下記に簡単にですが、マッチング〜会うまでの流れを記載します。

①プロフィール検索で、条件に合う人がいたらオファー（もしくはオファーがくる）
②オファーされた側が、オファーした側のプロフィールを見て、OKならYES回答。晴れてマッチング。
ここまでは、普通のマッチングアプリと一緒ですね。
しかし、ここからが少し違います。普通のマッチングアプリだと、この段階でメッセージのやり取りが始まりますが、TOKYOふたりSTORYでは下記の流れでお見合いが決まっていきます。

③システム上で、どちらかが候補日程と場所を3日程位入力し、提案する。
④提案された側は、候補の中から選ぶor都合が合わない場合は、他の日時と場所を提案する。
⑤日時と場所が決まったら、お互いに待ち合わせの目印を入力。
⑥当日、待ち合わせ場所に行きカフェなどで1時間程度のお話をして、お見合い終了。
⑦翌日中に、システム上でお見合いの結果（仮交際に進むか、お断りか、の2択）を登録。
⑧お互いに仮交際希望の場合は、システム上で連絡先が公開されて直接やり取りできるようになる。


ざっくりとこんな流れです。初めてのお見合い当日は、個人情報や直接の連絡先を聞くのは禁止、また時間も30分〜1時間程度というルールが決められているため、しつこく誘われたりラインを交換させられる心配はありません。

実はすでに数人とお会いしたわたしです。
このあとの記事で、各お相手とのお見合いの様子を掲載したいと思います٩( ‘ω’ )و