新NISAが始まって、早いもので約1ヶ月が経ちました。
新NISA効果なのか、日本株は右肩上がり。ダウ平均も初の38000ドルをつけ、新NISAで購入した投資信託も順調なスタートを切った方が多いのではないでしょうか。
そんなわたしも、12月に新NISAこれでいきます宣言をしてたものの…
ちょっとだけ戦略を変更しました。なんせ新しいもの好きなもので…スタバの新作フラペチーノと同様、やはり新作ファンドもチェックしたくなってしまいます。
新NISAにおける顧客獲得効果も狙ってでしょうか、
昨今SBI証券から、次々と新たなファンドが発売されています。
オルカンベースにNASDAQで味付け。このシンプル作戦に加えてもう少しだけ、
下記2つのファンドをお味見することにしました。
1つ目:SBI日本シリーズ−日本高配当株式(分配)
※設定開始日:2023.12.12
こちらは愛称の通り、日本の高配当株式で運用する分配型のアクティブファンドです。
アクティブファンド=信託報酬が高い!と思われがちですが、このファンドに関しては何と0.099%。
インデックスファンドでも0.1%以下のものは少ないので、破格といえます。
この信託報酬で、しっかりファンドマネージャーが運用してアクティブな運用成果を目指してくれるところ、そして日本人として、日本株に対する淡い期待を込めて1万円/月 の購入を決めました。
配当が好きな日本人の特性上、しっかり配当を出してくれる企業の株は底値が固いような感覚も持っています。個人的に高配当個別株もやっているので、少々重複するところもありリスク分散の観点から見ると考えるところはありましたが、、、今までにないタイプのこのファンドに興味を持たずにはいられませんでした。まずは1年を目標に、積み立ててみようと思います。
2つ目:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型)
※設定開始日:2024.1.30
米国のVYMというETFに連動するインデックスファンドです。
VYMは、時価総額が大きく、米国株式市場に上場している400社以上に分散投資ができる優良詰め合わせパックです。
少額ながら本家ETFも持っていまして、配当利回りは現状3%前後とそんなに高くはないものの、減配せず安定的に配当を出してくれているところが安心して長期保有したいと思えるポイントです。
新NISAは非課税期間が無期限なので、長期目線で付き合っていけるファンドを選ぶことが大切であるという観点から、このYYMを投資信託でも購入してみようと思いました。
以上より、わたしの新・新NISA戦略はこんな仕上がりとなりました。
✅オルカン 15万円/月
✅NASDAQ 1000円/日 ←結局、毎日コツコツ買うことに♡
✅日本高配当 1万円/月
✅米国高配当 1万円/月
また気になる投資信託が現れたら、目移りor追加購入するかもしれません。
そのときは新・新・新NISA戦略として発表させてください。
一度決めたら生涯枠1800万円を埋めるまで貫かなければいけない、なんてことは全くありません。
気になるものがあったら買ってみる。違うなと思ったら辞める。それで良いのです。
ただ、大切な時間と労働力を提供して手に入れたお金を預けるという自覚を持ち、
人に勧められたから買うのではなくて、しっかりご自身の目で中身を見て購入することは大切です。
どんな投資対象に投資をするファンドなのか、それを信じられるのかどうか。
定期的に見直しながら、自分らしい新NISA戦略を練ってみてくださいね。
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