以前の記事で、わたしの資産形成の3本柱は
①積立投資信託、②日本高配当株、③米国ETFとお話しました。
今回はごゆるり神7と題して、②日本高配当株についてポートフォリオの一部である7銘柄をご紹介したいと思います。
わたしの高配当株の運用は、短期ではなく中長期で保有してインカムゲイン(配当や株主優待)を得ながら必要に応じて売却しキャピタルゲイン(売買益)を狙っていくスタンスです。
よって基本的に配当金や株主優待が充実しており株主を大切にしている、または応援したい!成長しそう!と思う会社を選んで投資しています。
たとえばKDDI。配当利回りは3%ちょっととそこそこですが、通信は世の中の情勢等に関わらず需要がある業種なので景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄で、わたしも長年お世話になっている企業であり、安心して長期保有ができると考え購入しました。
また、株主優待も嬉しいカタログギフト、3年以上保有で内容がグレードアップします。株主としては、なんだか「大切にされている感」があって心地よいですよね。
一番含み益が出ているのは、天下の三菱商事様。投資の神様・バフェット様が日本の商社株を購入したと発表される前から運良く保有していたので、株価は取得価格から倍以上という見ているだけで幸せな含み益となっています。
逆に利益確定するのが勿体ないので、配当をもらいながらしばらく眺め続ける予定です。
配当利回りは現在価格で購入した場合は2.01%と少々寂しい気もしますが、取得単価から計算すると4%越え。配当目的とはいえ、少しても安く購入できた方が利回りUPで資金効率も良くなります。
唯一含み損となっているアステラス製薬は、新薬の断念や既存薬の特許切れが重なりこの3月の計上増益率がマイナス。これに伴い株価もみるみるうちに下落してしまいました。
今が底値と信じて、しばらくは塩漬け→再び復活するのを待って売却を考えています。
株価が下落したことにより、配当利回りは上がっていますが業績を考えると減配等の可能性もあるかもしれませんね。早めに損切りするのか信じて待つのか、判断は難しいところです。。
購入よりも売却タイミングのほうが難しそうだね
長く保有していると、株にも愛着が湧いてくるんだよね(変かな?笑)
深いにゃ😹😹
株との付き合い方も、人それぞれで良いのです。
焦って購入や売却を早まらず、じっくり吟味して選んだ株と向き合うことが大切です。
プロの投資家でも100点を取るのは難しいのです。最初は50点でもいい、70点取れたら優秀!と思って経験を重ねて、ごゆるりと着実に資産を積み重ねていきましょう。
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