毎日を生きることで精一杯

💸節約

年収200万円、いわゆるワーキングプアだった時代は、
投資とか節税とか、そんなことを考える余裕はありませんでした。
余裕がないのは、気持ちも資金も、両方です。日々を生きていくので精一杯。

たとえばふるさと納税。先に住民税を払って、後から還付される制度ですよね。
この「先に払う」という行為が当時のわたしには難しくて、なんだか世間から取り残された気持ちでした。ゆとりのある収入があって、初めて節税しなきゃ、ってなるものなんですよね。

その日暮らしのワーキングプアができることは、まず節約してある程度の貯蓄をすること。
私の「節約を頑張る項目」は食費と衣類・美容費です。

食費に関しては、朝はもともと食べない派、お昼はお弁当(と言っても半額デーにまとめ買いした冷凍食品+唯一作れる卵焼き の詰め合わせです)、夜は納豆卵かけご飯(+半額でゲットしたお惣菜や冷凍食品)、という質素な生活をしていました。

1人暮らしで最強なのは、とにかく「なんでも冷凍しちゃう」ことです。
夜遅くにスーパーへ行って、半額になったお惣菜を買って冷凍しておく、食パンは1人で1斤6枚切りを買うと消費期限が切れがちですが、あえて6枚入りを買って(3枚入りだと割高なので)消費期限までに食べられない分は冷凍しておく。ご飯ももちろん、1回で3合分炊いてその日に食べない分は冷凍します。冷凍を考えた人に感謝ですね✨

外食は、当時はほとんど1人ではしていませんでした。1人でご飯屋さんに入れない派という訳ではなく、もちろん節約のためです。1回の外食が、がっつり家計に響くのです涙
カフェも同じ。大好きなコーヒーもカフェラテも、インスタントで我慢です。
(しかしながらスタバのフラペチーノだけは、どうしても我慢できなくて、買っちゃってました💦)


当時は医療事務のお仕事をしており制服での勤務だったため,洋服代はOLである今の半額以下、むしろ3分の1位?で済んでいました。
マスクでの勤務、かつ若かったこともあり、お化粧品代もプチプラコスメで揃え、無印良品の化粧水すらケチって使うほど衣類・美容代にはお金をかけていなかったのでは、、と思います。
この頃の名残もあってか、デパコスを購入するようになった今でもセザンヌやケイトは愛用しています。
デパコス、憧れますよね。プチプラコスメで似たものを探してみると、意外と同じような機能を果たしてくれるものもあります。たださぁメイクするぞ!って時のテンションが雲泥の差なのは、痛いほどよくわかります。。そのテンション、将来の自分に取っておいて、今はグッと我慢です。

どの項目の節約を頑張るか、決めましたか❓
節約の2文字なんて忘れて、好きなものを食べて買えるようになるまで、少しの忍耐が必要です。

今のわたしだったら、断然食費より通信費をまず見直します。
格安スマホがなかった時代は、通信費に10000円近くも払っていたんですよね。
次の記事では、今を生きるみなさまにご提案したいスマホとWi-Fi代節約方法を記載いたします✨

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